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こんにちは(^^)岩佐塗装の広報担当です。街中を歩くと、意外と目にすることが多い金属屋根。スタイリッシュでおしゃれな見た目から住宅に採用されることも増えてきました。今回は「金属屋根って実際どうなの?」という疑問に分かりやすくお答えしていきます!
瓦屋根に比べると薄く軽量で施工が早く、工期が短く済むのが金属屋根の大きなメリット! 価格も比較的安価なので、商業施設や車庫など様々シーンで活用されています。急な傾斜の屋根にも対応ができるため、豪雪地帯の施工にも向いているんですよ♪
金属屋根の特性を活かした施工法としてカバー工法があります。2000年以前に製造されたスレート瓦にはアスベスト含有の懸念があります(※1)。屋根を剥がすとアスベストが発生するリスクがあるので、屋根を剥がさず金属屋根を上から重ねて貼り、屋根の修繕を行う工法です。重ね貼りができるのは薄くて軽量な金属屋根ならでは!
一方で錆びやすく、熱伝導率がいいため熱を吸収して熱くなりやすいことがデメリットです。
もちろん使えます。ただ、遮熱・遮音対策をして快適性に考慮する必要があります。気温の高い夏は金属屋根が熱を吸収しやすく、室内も熱くなってしまいます。そのため、室内を過ごしやすくするための遮熱対策が必要なんです。
また、雨天時には屋根に雨があたる音が気になる場合もあります。中には音が気になって寝られない……という方も。このような懸念点があるので、実際に住宅で採用する場合には車庫や倉庫など、居住スペースでない場所に使う方が多いですね(^^)
使うシーンによっては瓦よりも金属の方が向いている場合もあります! お気軽にご相談くださいませ♪
※1……アスベスト問題
アスベスト(石綿)が肺がんや悪性中世皮種を引き起こす可能性があるとして、健康被害が報告されている問題。スレート材などの建材に使用されていましたが、現在では原則として製造が禁止されています。
参照:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/sekimen/topics/tp050729-1.html
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