\雲南店/
受付時間 9:00~18:00(不定休)
\松江店/
受付時間 9:00~18:00(水日休)
こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
金属屋根の劣化の原因の最たるものが「サビ」。皆さん頭を悩ませるサビ問題について今回は深堀していきます!
金属屋根のサビは、屋根についている雪留めなどの金具部材からのもらいサビか、屋根自体の劣化により塗装が剥がれ、鉄が露出してしまうことで発生します。水に触れた鉄は化学反応を起こして、水や酸素と結びつき赤色のサビとなって出てきます。困ったことにサビはどんどん進行し広がり続けます。サビがひどい場合は屋根に穴があいてしまうこともあります!
サビは水で洗い流しても落ちないため、研磨してサビ自体を落とすしかありません。サビは一度発生してしまうと広がるため、削り落として再発を防止します。サビを削り終えたら、サビ止めを塗布し、全体にサビが広がっている場合は二度塗りをします。
サビはすべて手作業で削るため、広範囲にわたるとなかなか大変な作業に! 削ることで屋根自体の負担もかかってしまいますし、広範囲にわたればそれだけ、サビ止めを使う量も増えてしまいます。サビを見つけた際は出来る限り早めの処置をすることで、屋根へのダメージも、お財布へのダメージも少なくて済みます。
目視ができる状況であれば、見た目で判断します。茶色い斑点が出始めていたら、サビがはじまっているサインです! 目視が出来ない時は屋根の色が色褪せていることを目安にするとよいでしょう。新築後10年を超えたら1度メンテンナンスするのがオススメです(^^)/
★イベント情報★
雲南本店・松江店にて2月26日(土)27日(日)と、3月5日(土)、6日(日)に2週連続で完全予約制・塗装相談会を開催予定です!
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