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こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
外壁塗装のご依頼で、外壁のカビやコケの発生が多く見た目が気になる、というお声はよくいただきます。家の壁にカビやコケが生えるのは見た目の悪さだけでなく、身体にも悪影響が出そうで気になりますよね。今回は藻やコケ、カビがついてしまう理由、その対策をお話します。
「カビや藻が生えてしまうのは日当たりの悪い北面の壁」そんなイメージはありませんか? 実は藻・コケ・カビが発生してしまうのは北面に限りません。隣家との間で影になっている場所や、日当たりが悪いところは北面に限らず藻やカビが付着しやすくなります。湿度が高くジメジメした場所には発生しやすいため、お風呂場周り、換気扇周りといった湿気の多い場所にも散見されます。
藻・コケ・カビは「生える」という印象がありますが、実は生えるというよりは「付着する」という方が正しいのです。胞子が飛んできて、壁にくっついて湿度の高い場所でそのまま育ってしまう状況なのです。そのため、庇がある場所にはあまり見られないことが多いんですよ。
藻・コケ・カビが発生している外壁は、まずは殺菌剤で藻やコケなどの菌を殺し、これ以上繁殖しないようにします。しっかりと殺菌したのちに高圧洗浄をかけて、外壁の汚れと一緒にしっかり藻やコケも洗い落とします。
外壁塗装をする際に藻・コケ・カビの発生が気になる壁面には、防カビ材を塗料に混ぜて再発を防止します。当社が扱う防カビ材は、一般建築物から頻繁に発生するカビや菌などの57種類を含む、703菌に対応する優れものです(^^)/ 洗浄で落とすだけではなく、しっかりと効果のある防カビ材を使用することがポイントです。
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