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仕上がりのいい塗装には何が必要?(前編)

下地処理・養生次第で塗装の仕上がりが変わる!

こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
外壁塗装は職人がひとつひとつ手塗りで行う作業です。そのため職人の技量や工程管理によって塗装の仕上がりに差が出てしまう場合もあります。今回は仕上がりのいい塗装には何が必要なのか、社長の岩佐に聞いてみました。

下地処理を制する者は塗装を制する!?

広報担当:きれいな塗装に仕上げるために必要なことはどんなことがあるのでしょうか。

岩佐:いくつかありますが、まずは下地処理を丁寧に行うことです。下地処理が十分に出来ていないと、高品質な塗料を使ってもすぐ剥がれてしまいます。塗料がきちんと密着するように、高圧洗浄や研磨でしっかり汚れを落とし、穴あきの欠損部の補修を行うことが大切です。

広報担当:せっかくいい性能の塗料を塗っても、剥がれてしまっては意味ないですもんね。

侮れない養生

岩佐:そうなんです。下地処理をしっかりしてこそ塗装が活きてきますね。見落としがちですが、養生も大切な工程です。養生は塗料の飛散や洗浄水の汚れから建物を保護することです。保護だけでなく、窓サッシの周りや色の境目などを養生することで、きれいな仕上がりにも繋がります。養生が不十分な場合や、雑に養生をしてしまうと思わぬ場所に塗料が付着したり、塗りムラが出来たりしてしまいます。玄関回りや窓回りなど細かいところは一層注意が必要です。

広報担当:養生テープを剥がすと斜めになっていたとか、養生不足で大事なところに塗料が飛散しているというのはショックですもんね。塗装に取り掛かる前の大切な工程ですね。

次月のブログでは、仕上がりのいい塗装にするためポイントの後半部分・塗装編をご紹介いたします! 更新をお楽しみに。

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