WORKS#51　雨漏りの原因は〇〇！？　意外な原因の屋根修繕事例

雨漏り対応の早さが安心感に繋がりました

こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。お客様の施工事例をご紹介するこちらのシリーズ、今回は屋根修繕と外壁塗装を施したA様邸の事例をご紹介いたします(^^)/

屋根修繕Before/After

雨漏りが気になりお問合せいただいていたA様。お問合せ後、リビングの天井が落ちてしまうというアクシデントがあり、急遽対応することになりました。天井が落ちてしまったのは、屋根の谷部分にある銅製の鉄板部分に２～３cm直径の穴が何カ所も空き、そこから雨が入り込み内部の劣化に繋がっていたことが原因でした。ひとまず雨もりを防ぐために穴が空いた箇所に応急処置を施し、外壁塗装の際に本格的な修繕に入りました。

屋根の谷部分があるため、通常の屋根瓦と違い、谷に合わせて斜めにカットされた特殊な瓦を配置した屋根でした。瓦を一度取り外し、穴が開いた鉄板の取り替えをして、また瓦を元の位置に戻します。瓦を取り外す時には、正しく元の位置に戻せるように瓦にひとつひとつ番号を振りながら作業を行いました。

鉄板だけでなく、屋根の部材のすき間を埋めるための漆喰（しっくい）も劣化が進んでいました。漆喰を洗浄し新しい漆喰を追加してきれいに形成し直すことで、きれいな屋根に元通りです！

外壁塗装Before/After

築20数年が経つA様邸は随所に外壁の劣化も見られました。チョーキング現象（塗料が経年劣化し白く粉を吹いた状態のこと）の発生や汚れ、屋根を支える破風板にも劣化が散見されます。外壁の劣化が進んでいたので、そろそろ塗装のし直しをしないと……と思われていた矢先に雨漏りがひどくなり、問合せのきっかけになったそうです。

今回は愛着のある元の外壁の色と同じようなカラーに塗り直しをしました。同じようなカラーであっても、汚れを落とし、外壁だけでなく破風板や土台などその他の見える部分まで全てピカピカに仕上げることで、見違えるようにきれいなおうちになりました(#^.^#)　

A様からは対応の早さをお褒めいただき、工事前の現場調査の際に撮った写真を用いて、分かりやすく劣化を確認できた点が信頼感に繋がりましたとの嬉しいお声をいただきました。

何か困りごとやトラブルがあった時に、地元密着の会社であれば対応が早いことが多く安心です。塗装会社を探す時には見積価格や塗料の質も大事ですが、アフターサポートやメンテナンスなど先々のことも考えて、会社の所在地や地元の会社かどうかもぜひ確認してみてくださいね。

Ａ様この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。