外壁塗装の実際の工事の流れを解説！①足場設置

工事中の作業スペースを安全に確保する大切な工程

こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
初めて外壁塗装を検討される方は、どのような流れで大切なおうちを任せる工事が進んでいくか気になる方も多いかと思います。今月から岩佐塗装での外壁塗装工事の流れを、毎回少しずつご紹介をいたします。初回の今回は足場設置について解説します！

足場を組む前にまずは周囲の状況を確認

外壁塗装工事でまず初めに行うのが足場設置です。足場は工事中の作業スペースになる場所で、安全かつスムーズに工事を進めるために必須の工程となります。足場を安全に組み立てるために、まずは周囲の状況確認から入ります。

外壁から１ｍほど離れた場所に足場を設置しますが、花壇や鉢植えなどは別の場所に動かしておくこと、ストックヤード（屋外にある物置スぺース）があるお宅はストックヤードの屋根が足場と干渉するため、屋根だけ取り外しておくことが必要です。屋根の取り外しが必要な場合は当社で取り外しいたしますので、ご用命くださいませ。

設置中の注意事項は？

家の周りをぐるっと囲む足場は設置も大掛かりで、一日近くかけて組み立てを行います。組み立て時には車を別の場所に停めていただいたり、洗濯物は室内に干していただくようにお願いしたりすることもあります。

金属製の足場は組み立ての際に少なからず音が発生してしまいます。近隣のお宅の方々へ工事前のご挨拶でお伺いする時には、工事による騒音のご心配をおかけする可能性があることを必ずお伝えしています。

　

基本的には工事が終わるまで、3週間～４週間ほど足場を設置しています。工事中は塗料の飛散防止のためメッシュシートを建物の周りに掛けており、日当たりの面でご不便をおかけしますが、普段通りお過ごしいただけるのでご安心くださいね。夏場はメッシュシートを掛けていることで日よけ効果があり、いつもの室内よりも涼しく過ごしていただけますよ。

次月はその次の過程である高圧洗浄について解説をいたします(^^)/　工事中の過ごし方やご不明な点などありましたら、何でもお気軽にお問合せくださいね。