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外壁塗装の実際の工事の流れを解説!③下塗り

塗料の密着力を高め、きれいな仕上がりにするには欠かせない下塗り

こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
外壁塗装の流れをご紹介するこちらのシリーズ、3回目の今回はいよいよ塗装の段階、下塗りについて解説いたします!

※前回の過程「高圧洗浄」についてはこちらのブログをご覧ください▼

外壁塗装に下塗りが必要な理由は?

外壁塗装では下塗りと仕上げ塗り(中塗り・上塗り)の2段階に分けて塗装を施します。下塗りの目的は仕上げの塗料の密着力を高め、きれいな仕上がりに大切な下地を作るためです。

下塗りをせずにそのまま外壁に塗料を塗ってしまうと、塗料の剥がれや膨れの発生、ひび割れなどが起こりやすくなってしまいます。せっかく高性能でいい仕上げの塗料を選んでも、下塗りをおろそかにしてすぐ剥がれてしまっては意味ないですよね。屋外は常に雨風や紫外線にさらされるため、塗料の劣化や剥がれのリスクとは常に隣り合わせです。

さらに、下塗りをしないと既存の外壁色が透けて見えたり、色ムラが発生したりという見た目を損なう弊害も出やすくなってしまいます。仕上げの塗料の耐久性の向上、仕上がりの美しさを保つには下塗りを丁寧に行なうことが肝要なんです。

下塗りを行う時のポイントは?

塗装する際にはムラにならないように、均一に塗り広げることが大切です。もし下塗りがムラになってしまうと、そのあとに重ねる塗料もムラになり仕上がりに影響が出てしまいます。

下塗り材にも豊富な種類があり、外壁の種類や壁の状態、仕上げの塗料の種類によって適切な下塗り用の塗料を選んだり、下塗りをする際の厚さを微調整したりしていきます。下塗りからお客様宅一邸一邸の状態に合わせて、丁寧な塗装を施していきます(^^)/

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