白の外壁を検討中の方必見！色の特性を理解して失敗しない色選びへ

あなたのおうちに合う白は？豊富なバリエーションから選ぶピッタリの白

こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
前回のブログでは当社の人気外壁カラーの中も、白2色をピックアップして実例写真を踏まえながらそれぞれの色の特徴をご紹介しました。今回は人気の外壁色の白を選ぶ際に、知っておきたいポイントをお話いたします。

色の特性を理解して後悔しない外壁選びに

前回のブログでは人気の白２色をご覧いただきましたが、実はどちらも青みがかった、いわゆる「真っ白」ではなく、少しアイボリー寄りの温かみのある白なのがお分かりいただけるかと思います。

外壁は屋外にあるので、あまりにも明度が高い真っ白だと晴天時にまぶしさを感じやすくなります。真っ白の雪に覆われた、晴れの日のスキー場がまぶしく感じるのを想像いただければ分かりやすいですよね。そのため、白い外壁が希望だからと安易に真っ白を選ぶのはキケンです。

また、「面積効果」といって明るい色は面積が大きくなればなるほど、明るく見えるという特性があります。カットサンプルを見て色選びをしたけど、実際に施工をすると思ったより明るい印象だったというのはこの面積効果によるものです。

外壁に使用する白は、まぶしさ・面積効果を考慮すると少し温かみのある白くらいがちょうど良いので、白の中でも人気の2色がブロークンホワイト、ニュートラルホワイトなのもなんだか納得です(#^.^#)

「白」ひとつ取ってもバリエーションは様々！

白をツートーンカラーなど他のカラーと組み合わせる場合は、色のコントラストや色の系統を考慮しながら色選びを行います。白といっても、温かみのある白で優しい雰囲気に仕上げたり、青みがかった白でスッキリと凛とした印象を醸したり、バリエーションはとても様々です。

今回ご紹介した2色以外にも白の塗料は様々な種類をご用意しております。当社ではカラーシミュレーションで色の組み合わせや雰囲気を確認したり、カットサンプルや過去の施工事例写真からイメージを膨らませたり、色んな方法で大切なおうちのカラー選びが出来るような環境を整えています。

色選びで迷ったときは、お気軽にご相談くださいね。次月のブログでは、人気の外壁カラーの後編として、白以外の人気カラーをご紹介いたします。更新をお楽しみにお待ちくださいね(^^)/