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外壁塗装でよく聞く「コーキング」って何?

コーキングの目的、劣化の見分け方も

こんにちは(*^^*)岩佐塗装の広報担当です。外壁塗装のハナシでよく聞く「コーキング」という言葉。コーキングっていったい何?なぜ重要なの?メンテナンスは?などなど、社長の岩佐に疑問をぶつけ、答えてもらいました!

コーキングって何?

まず、そもそもコーキングって何ですか?

「壁のボードとボードの間をつないだり、ひび割れを埋めたりするために、コーキングというゴム状の伸びる素材を充填することです。ちなみにシーリングという言葉も聞きますが、同じものです」。どんな外壁に使うのでしょう。「主に使われるのは、サイディングボード、モルタル(セメント)です。漆喰の壁にも、スキマを埋めるなど修理の時には使うこともあります」。

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劣化するとどうなる?

コーキングは、新築からどれくらいの期間もつのでしょうか。

「メーカーや施工の仕方にもよりますが、だいたい10年くらいで劣化してくることが多いです。コーキングだけだと劣化が早いのですが、コーキングの上にしっかり塗装することで紫外線が直接あたらず長持ちさせることができます」。

コーキングの劣化のサインは?

「切れてボードとボードの間にスキマができている、コーキング剤にヒビができている、変色しているといった時ですね。また、コーキングは本来弾力性があるものなのですが、触ってみて硬くなっているのも劣化のサインです」。

放っておくとどうなってしまうのでしょう。

「見た目が悪いだけでなく、雨水の侵入、ボードの劣化につながります。中までしみこむと、木造の場合はくさってしまったり、鉄ならサビてしまったり、家全体の劣化につながることもあるんですよ」。家そのものを長持ちさせるためにも、コーキングって大切なんですね!ぜひ、自宅のコーキングの状況、チェックしてみてくださいね。

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